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Citibankに行ってきました。

毎月送られてくるGoogle Adsenseの小切手が数枚たまってきていたので、先日ようやくCitibankに行って参りました。家に置いておいてもタダの紙ですしね。

ところで、Adsenseをやっている人にとって支払い方法は結構問題だったりします。amazonのアソシエイトの場合は銀行振込ですが、Adsenseは小切手でやってくる。このドル建ての小切手の換金が日本では意外と面倒だったりするのです。いや、正確にはめんどうというよりも手数料が高い。

換金方法については検索すれば丁寧に解説してくれているページがザクザクとあるので詳しい点はgoogleで検索していただけばすぐ分かると思うのですが、大きく分けて3つの方法があります。

1)普通に銀行に持ち込む
2)買い取り業者に依頼する
3)シティバンク

通常最初に思いつくのが1なわけですが、これの何が問題かというと、手数料がべらぼうに高い。銀行によって違うのですが、だいたい5000円程度は覚悟しないといけないようです。「手数料」で何分の一をもってかれた日にはもう・・・(泣、ということでよほどの人気サイトでもない限りそれほど魅力的な選択肢ではありません。銀行としてはそもそもそんな小額の小切手を扱うことは想定していないのか、めんどくさいのか。

2としては、ネットでいくつか専門の買い取り業者があるようです。検索するといくつか出てきます。Adsenseをやっている人が増えてきたせいか(と、私はよく知らない世界ですが予想外にオンライン・ギャンブルも多いみたい)、割とメジャーな方法であるようです。ただ、難点はなんとなくうさんくさい感じがする、というよりも、そうした業者の名誉のためにより正確に表現すると、私としてはうさんくさいかどうかすら判断できない。要するに、よくわかんない(笑)。多くの人が利用していて何も問題がないようなので、きっとイイ会社ばかりなんでしょうが、身分証明書類を送ったりしなければならない関係上、私としてはパス。

で、3なわけです。幸いGoogleの小切手もCitibank発行なので、Citibankに持ち込めば手数料0。へえ、なーんだ、じゃあみんなCitibankへ口座を作りにいこう、という流れになりそうなのですが、Citibankの場合は口座維持のために手数料がかかる。月2100円。(ただし、これは外貨で20万相当以上、円と外貨合算で50万以上の預金がある場合は免除)

私はそのうち留学でもするときに便利かなあ(何が便利なのかわからんけど)などの事情もあり、シティバンクに口座を開いてみました。でも口座維持の手数料を支払うことを前提で考えてもAdsenseから小切手を毎月受け取るくらいの感じであれば、2100円は邦銀に払う小切手の手数料よりも安い。あとは、2の小切手買取り業者との比較ですが、そのへんは好みで、という感じでしょうか。(もちろん、近くにCitibankの支店なんてナイヨ、という場合も非常に多そうですが・・・。東京以外だと10店くらいしかないのかな?)

コメント (2)

いいこと教えていただきました。
有難うございます。
知っているだけで得する情報ですね。^^

にゃんきーさん、はじめまして。
そう言っていただけると嬉しいです。

でもそもそも小切手じゃなくて円で銀行振込にしてくれれば・・・
という感じですよね。

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2005年01月23日 23:28に投稿されたエントリのページです。

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