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これがかめはめ波かっ:blogによる「ポジティブ・コミュニケーション」

木村氏の「週刊!木村剛」((今なぜか「終刊」って変換されてしまいましたよ。とほほ。))からトラックバックをいただいたようです。少しびっくりしています。あわわわわ。これがいわゆる「かめはめ波」というやつなんですね。 「かめはめ波」とはなんぞや。まさに、例の関連用語集の出番です。用語集の「か行」をみてみると、
かめはめ波 鳥山明『ドラゴンボール』に登場する気功のような技の名前。転じて、週刊!木村剛の記事にトラックバックして意見を表明したblogに対して、木村氏がトラックバックを返しつつ回答を行なうこと。
より一般的には「有名人ブログからのトラックバック」というニュアンスがあるようです。 さて。言及していただいた木村氏の記事は「ネガティブ・バトルからポジティブ・コミュニケーションへ」。
皆さん、こんにちは。木村剛です。「nisshi.jp」さんから、「木村氏のブログを見ていると、なるほど『blogとはコミュニティだ!』という感じがしてきて、非常に面白い」というコメントをいただいて本当にうれしく思いました。  というのは、ネットの世界において私が目指しているのは、BBSにおいて頻発するネガティブ・バトルから、ブログが主導するポジティブ・コミュニケーションへという流れを創り出すことだからです。
 ブログによるコミュニケーションの魅力、可能性がテーマです。 木村氏については、いつも肯定的なコメントにはちょっと気を良くしすぎじゃない?(笑)とは思ったりもしつつ((そこも人柄が窺えておもしろいしいい感じなのですが))、「週刊!木村剛」がすごくいいコミュニケーションの場になっているのはホントだと思いますね。まさに「ネガティブバトルからポジティブコミュニケーション」。 もちろん「木村氏ばんざーい」なんていうハナシではない(年金関連でのお役所対応批判なんかは個人的に「?」でした。)のですが、「週刊!木村剛」を中心としてコミュニティというか、フォーラムというか、コミュニケーションの場があること自体、本当によいことだし、面白いと思うのです。まさにブログの醍醐味。例のコメントは、そう思って書きました。 年金問題の件もこの希有なフォーラムをもうまく使ってうまくいくといいですね。(関連記事:「週刊!木村剛:「公的年金タスクフォース」発足!」)こればかりはさすがにそう簡単にはいかないだろうと思うものの。何か実現すれば、素晴らしい。 ところで。最後に少し脱線。 「議論」という文脈とは少し離れるけれど、やはり他のブロガーとの交流という点では吉井怜さんのブログなんかも非常にいい雰囲気です。(たとえばこの記事。)最近はじまった、同じくココログの加藤ローサさんのブログにも、個人的にはひそかに期待をしていたりします。(もちろん、贅沢はいいません。マイペースに数行ずつでも更新してくれればファンとしてはそれで十分うれしい。)

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2004年06月28日 13:56に投稿されたエントリのページです。

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